アスパイラルロゴ渦 Calendar
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< November 2018 >>
アスパイラルロゴ渦 最近の記事
アスパイラルロゴ渦 カテゴリー
アスパイラルロゴ渦 フェイスブックページ




アスパイラルロゴ渦 月別記事
アスパイラルロゴ渦 PROFILE
アスパイラルロゴ渦 LINKS

アスパイラルロゴ渦 モバイルショップ
アスパイラル・ショップQR



アスパイラルロゴ渦 ブログ内検索


アスパイラルロゴ渦 アマゾン





アスパイラルロゴ渦 Yahoo Search

Yahoo! JAPAN




アスパイラルロゴ渦 OTHERS

ありがとうスパイラル!   アスパイラルロゴ

アスパイラルBLOG
こだわり・安心・安全・高性能の石鹸/シャンプー/洗剤
アスパイラル代表・山崎の思ったこと、感じたこと
<< 父さんは、すごい! | main | 木は育成の方位のままに使え >>
父がすごい、おかげ
こんばんは、山崎です。

昨日は、子供が親を「すごい」と感じたエピソードを紹介しました。私、個人的に、このようなエピソードが大好きです。

というのは、私自身が自分のことを振り返って、
両親に本当にありがたいと思うのは…

母親から父親の悪口や愚痴を聞いたことがないのです。
逆の、父親から母親の悪口や愚痴も聞いたことがないですが…

子供の時から、父はずっとすごい人でした。
父は周囲の人からも、非常に評判のいい人でしたから、
子供時代は、ものすごく嬉しかったです。

また、子供時代は、「僕の父さん日本一や」と自慢でした。



今、私が頑張れるのは…

それは、父親をずっと見ていたおかげだと思います。

父はクリーニングの技術者で、業界ではかなり有名人です。

今でこそ客観的に見れるので、父を日本一というと言い過ぎで、実際は、5本の指の一つぐらいだと思っています。

しかし、私は、30代半ばまで、ずっと父が日本一だと思い込んでました。

例えば、私の修行時代…
当時日本で一番のシミ抜きの先生に習いに行きました。

すると、「君は、どうして、お父さんから習わないのだ? そもそも私のシミ抜きは君のお父さんの技術が原点なのに…」と言われた記憶があります。

今から思うと、ちょっとリップサービスをしてくれたのだと思いますが、当時は「やっぱり、オヤジが一番か」と感動しました。

そして、そんな父のおかげで、私は自己肯定感が強い人間に成長することができたと思っています。



自己肯定感が強いおかげで…

私自身も父のような技術者になること、
すなわち、私も日本一の技術者になろうと思いました。

もっと言えば、日本一になることしか考えていませんでしたと表現した方が正しいのかもしれません。

最終的に、私が日本一の“洗い”のプロフェッショナルなのかどうかは分かりませんが…

洗いのプロのクリーニング店、その中でも達人と呼ばれる方たちから、今では、そのように扱われるようになりました。



父から、「化粧品で、衣類を洗いたい!」

クリーニング会社時代に、父は、「ワシは、最高の洗いをしたい、化粧品で衣類を洗いたいんや」と、常々言っていました。

だから、父に喜んでもらおうと…

自分で勉強し、こっそりクリーニング工場で使う洗剤の大部分を、化粧品原料で作りました。

もっとも衣類に優しく、ぜいたくな洗い…

当時は、まさかこんな取り組みが将来、シャンプーへと発展するなどとは夢にも思いません。

父が化粧品というヒントをくれたので、ただ懸命に工夫しただけです。



父がしたいこと、全てした…

「勝、ワシ、こんな洗いをしたいんや…」

それを叶えるのが私の仕事でした。

父がしたいと言ったことを、全てしたというと言い過ぎかもしれませんが、私自身の感覚ではそうなのです。

「オヤジ、これやろ! ほら!」

「えっ〜!!!!」と言わすことが快感!

そして、父が喜ぶのが、なりより嬉しかったのです。

気づくと、どんでもなく技術力がついていました。



何も教えてくれなかったことが、良かった…

父は他人に物を教えるが好きなのか、機会があれば、懇切丁寧に教えています。

しかし、なぜか、私には、何一つ教えてくれません。

質問しても、「君は部下だから、上司のワシに気軽に話しかけないでくれる」とか言われる始末。

父が作ったシミ抜き剤の薬剤の配合どころか、原料の仕入れ先すら教えてくれません。

「自分で調べて、考えなさい」

だから、自分で調べました。

何度もテストし、何度も失敗しました。


でも、どうして、最終的に「できる」と思っていたのかと考えると…

自分を信じる力を親が与えてくれていたんだと思うのです。

その思いの原点って、「父さんって、すごい」と思う気持ちのような気がします。
| 人間関係 |