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対人関係 権力争い
こんにちは、山崎です。

僕は、仕事がら、いろんな相談を受けることがあります。

ある時は、親子のことについてだったり、
ある時は、夫婦のことだったり、
ある時は、社内のことだったりします。

ただ、育児系と恋愛系についての相談は、なぜか基本的に来ません。

確かに、その方面はあまり得意じゃないからな・・・


ま、それはそれとして・・・

「対人関係のこと」については、
せっかくアドラー心理学も学んでいることだし、
少しブログに投稿したい思います。




さて、人間関係とは、難しいというか、とても不思議なものです。

相談があるということは、そこに何らかの問題ある訳ですが・・・

その問題って、ほぼ対人関係の対立に関することなんです。


で、よくよく話を聴いてみると・・・

その対立している人たちの目標は、同じだったりすることも多いのです。

親子なら、親子で仲良くしていきたい。
夫婦なら、夫婦で良い家庭を築いていきたい。
会社なら、みんなで協力して、良い会社にしていきたい。
ま、目標が明らかに違っていてるなら、
対立しても仕方がないのかもしれないですが・・・

最終的な目標が同じところにあるのに、
いがみあって対立しているって・・・

改めて考えると、不思議じゃありませんか?


でも、この同じ目標を持っているのにもかかわらず、
いがみ合っている場合がとても多いのです。

ま、典型的なパターンですね・・・

でも、どうしてこういうことがおこるのでしょうか?


いろんな原因があるのかもしれませんが、
僕は、次のような原因が、大分部を占めていると思います。

「私が正しい / 相手が間違っている」 という思いや考え。

私たち人間には、個人差は多少あるでしょうが、
自分を正統化する傾向があるようです。

だって、何かに心理的ストレスを感じた時・・・
つい無意識のうちに、
「私が正しい/相手が間違っている」というモードになってませんか?

このモードなると・・・

自分はどんどん正しく見えてくる・・・


そして、皮肉なことに、相手も同じように、相手の立場で、
「私が正しい/相手が間違っている」というモードになっているのですから。


双方が、このモードになると・・・

次にくるのは、そう・・・

対立なのです。




権力争い・・・

で、目標が同じなのに、些細なことで、
「私が正しい/相手が間違っている」 というモードに入り、
対立が起こってしまう・・・

そう、これは、自動的に、反射的に・・・
無意識的にと言った方がいいのかもしれませんし、
もしかすると、自然にと言った方がいいのかもしれません。


そうなると、本来の目標なんかどうでもよくなって、
相手に勝つ(自分が正しい)ことが、当面の大切な目的にスリ替わります。

「私が正しい/相手が間違っている」という対立です。

この状態を、アドラー心理学では「権力争い」と読んでいます。


こうして書くと、「バカなことしているよね〜」と笑えますが・・・

「私が正しい/相手が間違っている」というモードの権力争いを
したことがない
という人と、僕はまだ会ったことがありません。


かくいう僕も、無意識のうちに、このモードになっちゃっている時がありますから。

ただ、アドラー心理学を学んだり、心のシミ抜きをしたおかげで、
この対立モード、権力争いのモードになることが、以前にくらべ極端に減りました。

また、もしそのモードになっても、早く抜け出せるようになりました。




無意識で自然にそのモードに入り、筋が通っている・・・

「私が正しい/相手が間違っている」 のモードに陥る時・・・

無意識のうちに、自然と・・・

気がつくと、当然のことのように、そのモードになってしまいます。

落ち着いて、いくら考えて直してみても・・・
その問題に関しては、自分が正しく、相手が間違っているようにしか思えません。


これも誰もが感じることのようですが、
自分の「言い分」というか「考え方」は、筋が通っているように感じます。

このことを、アドラー心理学では、「私的論理」と呼びます。

どんな人にも「私的論理」があり、
その人の中では、筋が通っているものなのだそうです。

もちろん、100%自分は正しいとは思ってないかもしれませんが、
でもそうは言っても、けっこう正しい部分があると思うと思っているその感覚です。


このように書くと、
次のような疑問を感じる方のいらっしゃるかもしれません。

「山崎さんは、私的論理とか言いますが、
 私は友達に相談したら、“あなたの言う通り!” と同意されましたよ」  

そりゃ、そうでしょう。

「いや、山崎さん、友達だから同意してくれたんじゃなく、
 私の言い分というか考え方が、正しいと言ってくれたんだけど・・・」

その方は、あなたと対立した人の言い分は聞いてないのだから、
一方の言い分しか聞いていません。

だから、あなたの見方でそのモノゴトの話を聞くと、
あなたの考えは筋が通っていように感じるケースが多いのです。

しかし、あなたと対立した人の話を聴くと・・・
なるほどね〜と、また別の論理で、それなりに筋が通っている場合が多いのです。




権力争いは、不毛な戦い・・・

さきほど、本来の目標なんかどうでもよくなって、
相手に勝つことが当面の大切な目的に、スリ替わると書きました。


一番大切なことって何?と考えると・・・

本来の目標です。


でも、人間って、不思議なモノで・・・

一番大切なことを放り出して、
どうも目先のことというか、自分の論理(私的論理)に捕らわれちゃいます。


これで、損をしているのは誰かというと・・・

その私的論理を展開して、対立しあっている当事者どうしや、
その当事者達に関わる人達です。



このことについての解決策は・・・

2500年前に、ゴータマ・ブッタ(お釈迦様)が、ひとつの答えを出してくれました。

ただ、多くの人々が理解し、活用するには、かなり時代が早すぎました。

そして、長い年月が流れ・・・

100年前に、アフルレッド・アドラーという精神科医が、
心理学という立場から、またひとつ答えを出してくれました。

ブッタの気づきとアドラーの気づきは、必ずしもイコールではありません。
時代背景も、文化的背景もちがうし・・・

でも、二人とも、対立をせずに、幸せに生きる方法を教えてくれました。


僕は思うのです。

「私が正しい/相手が間違っている」という論理を、
有史以来、人類は振りかざしてきました。

しかし、どうもこの21世紀、このスパイラルから卒業できると・・・

だって、僕のような「対立の専門家」だった人間が、
100点満点ではないですが、変わってきているのですから・・・



ちょっと長くなりましたね。

また、続きを投稿します 


  



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